本要約 鍼灸接骨院

個性を開く

心のフィードバック機能を生かす

どんな人でも、個性を持っています。

「素晴らしい個性を持っている」と言う場合、それは、本当の自己を表現できていることが多いです。

逆に、「個性に乏しい」とか「個性を殺している」と言う場合は、本当の自己を表現することを抑えている、ということです。

「抑える」ことは、色々な意味で表現されます。

「はにかみ屋」

「臆病」

「自意識過剰」

「反抗」

「罪悪感」

「不眠症」

「神経質」

「イライラ」

「協調性の欠如」

などなどです。

「欲求不満」も、その一つです。

欲求不満は、自分自身を表現することに失敗したり、「自分自身であること」にしくじったりしたときに起きます。

心のフィードバック機能は、目標達成のための行動が、様々な抑圧で挫けそうになったとき、正しい方向へ軌道修正する🐼が持っている働きの一つです。

例えば、猟師が山に入る場合、狩りが終わって元の場所に戻ってくることができるように、要所要所に目印を付けておくそうです。

猟が終われば、その目印を頼りに、正確に戻ってきます。

この原理は、すべてのことに適応できます。

自己批判は症状を悪くする

「自己批判」と「謙虚」「謙遜」は違います。

批判する必要はありません。

もし、どうしても自己批判してしまうなら、批判する状態を作り出せないようにすることです。

そうすれば、抑圧感も不安もなくなります。

リラックス訓練の効用

人生で1回は、針に糸を通したことがあると思います。

糸の先端を針穴に近づけると、不思議と手が震えます。

これ、医学的には「成功への緊張からくる振戦」と呼ばれているそうです。

失敗してはいけないという意識のしすぎが起こす現象です。

どもっちゃいけないと思いすぎてどもってしまうのと一緒で、結果的には行動を悪いほうへ引っ張っていってしまいます。

「間違っちゃいけない」と思いすぎずに、「あまり意識しない」というのが良いそうです。

それを訓練するのが大事ですが、そんなすぐ上手くいかないと思います。

少しでも「意識しない」ために、個人的にオススメなのは、「しっかり準備すること」です。

イメージトレーニング、実際の練習、さらにより実践的な練習をすることで、不安は少なくなり、「失敗してはいけない」よりも「あれだけやったから」になります。

自意識は他意識に他ならない

僕たちは日常、他人との関わりの中で、色々な仕草や言葉の端々から、自分の次の言動をどのように修正したらいいかを読み取ります。

サイコサイバネティックス的に言うと、他人からのフィードバック・データを受け、心の🐼で修正し、自己の創造的行為に反映させる、ということです。

他人からのコミュニケーション・サインを上手に活用できる人が、社会に適応して行動できる人です。

反対に他人と共感できない人は、失敗する恐れのある人です。

良心は人を臆病にする

良心があると、人は臆病になる。

シェークスピア

良心は、道徳や倫理と関係がある特性です。

それは、学習されるものです。

だから、記憶されたデータが正しいとすれば、それを指針として行動すればいいので、心の重荷になることは何もありません。

自分が正しいと思っていることが、現実的で分別のあるものなら、道徳と倫理の海を正しく航海する羅針盤の役割を果たしてくれます。

しかし、正しいと思っていたことが、時代が移り変わると、正しくないということになることもあります。

そうなると、自分の羅針盤は、正しい位置を示さないことになります。

「力」こそが男らしさの象徴だ!!と育てられた人が、「暴力は罪だよ」と言われても、戸惑います。

良心は、それ自体が、様々な様相を見せます。

良心の意図するところは、自分自身を幸せにすることにあります。

それを指針とするなら、「社会的に受け容れられること」に基づいて良心がある、ということが大事です。

例えば子供が、間違った指針を持った親から「そんなことをしちゃダメだ」と言われたら、その子供の自己表現は間違っているということになります。

そして、「素直に感情を表すことは間違っている」と学ぶことになります。

子供が何か言うたびに押さえつけられたら、「何もしない人間」が正しく、「積極的に行動する人間」になろうと努力することは間違っている、と学びます。

歪められた非現実な良心が、子供を臆病にします。

そもそも人は、「それは実行するに値するかどうか」を気にしすぎます。

それは、良心があるからです。

個性を解き放つ

本書で推奨されている、個性を解き放つための考え方は、「はじめに行動ありき」です。

もちろん、「ある程度」です。

それでも行動できずに躊躇してしまう人に対して、5つの方法が紹介されています。

  1. 言おうとする前に、どうしたら上手くしゃべれるか、などと考えない。
  2. 行動する前に考えない。
  3. 自己批判しない。
  4. いつもより大きな声で話す習慣を身につける。
  5. 好感を持てたら、遠慮せずに言葉で表現する。

「とりあえずやってみる!!」って、僕はとてもだいじなことだとおもいます。

「現状維持は衰退」とよく言われますが、時代の変化に合わせてチャレンジすることはとても大事です。

「守ること」ももちろん大事ですが、守っているだけの場合、だいたい衰退します。

予告

12、生活をリラックス・モードへ

 ・習慣をチェックしよう

 ・習慣は変えられる

 ・心の中に「静かな部屋」を

 ・気分の繰り越しをしない

 ・「何もしない」効用

-本要約, 鍼灸接骨院

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