
すぐにエネルギーに変わるオイル!
近年、注目されるようになった中鎖脂肪酸オイルです。
ココナッツやパームの種子に含まれる天然成分の中鎖脂肪酸を抽出し、100%中鎖脂肪酸だけで構成された油をMCTオイルと呼びます。
一般的な植物油との違いは、脂肪酸の長さにあります。
脂肪酸は酸素・水素基を軸に炭素が鎖状に繋がった構造となっていますが、その鎖の長さが一般的なオイル(長鎖脂肪酸)に比べて半分しかないことから、中鎖脂肪酸に分類されています。
この中鎖脂肪酸は小さい形の油であるため、他の一般的な油とは異なり、消化の際に酵素を必要としません。
そのため、直接肝臓に運ばれ、そのままエネルギーとして使われます。
一般的な油の長鎖脂肪酸と比較した場合、4〜5倍ほどエネルギー効率が高いことが大きな特徴です。
このように早くエネルギーに変わるという特性から、「身体に残りにくい油」として注目され、特に授乳やトレーニングの前など、すぐにエネルギーを必要とする場合には有用な油と言えるでしょう。
しかし、あくまで身体に残りにくいだけで、決して「痩せる油」ではないので、過度な期待をして普段の食生活に過剰に取り入れるのはオススメできません。
