
栄養は種皮の中にごっそり!
ゴマといえば、元気になれるというイメージが強いかと思います。
具体的な栄養素として、老化防止・肝機能向上・がん予防にも効果があるといわれるゴマリグナン、血中の悪玉コレステロールの低下が期待できるオレイン酸、カルシウム、マグネシウム、ビタミンEなど数々の栄養素がぎっしりと凝縮されています。
しかしながら、その胡麻パワーは、硬い種皮の中に隠れています。
きんぴらごぼうやサラダなどに、そのまま振りかけて食べている方はいませんか?
実は、胡麻は種皮を破らなければ、栄養素の恩恵を受け取ることができません。
栄養の吸収率を上げるためには、すり鉢・ミル、道具がなければ指で潰すなどして種皮を壊してから使用しましょう。
また、実は胡麻は粒状のまま摂ると食物繊維のような効果が得られるので、すらずに食べる良さもあります。
そして、もうひとつ覚えておいてほしいのは、さらなる胡麻のパワーです。
胡麻は加熱すると、胡麻リグナンの一種であるセサモリンが、セサモールというとても抗酸化作用が高い成分に変わるのです。
これは、加熱の温度が高いほうが増えるので、フライパンなどでよく炒ってからすって食べることで、胡麻のパワーを最大限に取り入れることができるといえます。
