
あなたは「サル」のように異性に惹かれる

セックスは週1回というアドバイスに従う気はない人でも、性ホルモンによる生物学的衝動を理解しておくことは大切です。
性ホルモンは、衝動の主要な原動力だからです。
ベストセラーになった『性の進化論』の共著者クリストファー・ライアンは、多くの人々の男女関係の見方を変えました。
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クリスは、一夫一婦制は遺伝子の作用というより文化的なもので、認めたくはありませんが、人間のセクシュアリティは霊長類仲間のチンパンジーのそれに似ていると言われています。
でも、クリスは必ずしも一夫一婦制を否定しているのではありません。
一夫一婦制は本能ではなく人為的決定だと言っています。
クリスは、これは人間のもうひとつの本能である「食べる」ことと同じだと説明します。
ベジタリアンになることは、本能ではありません。
それは、選択です。
ほとんどの人にとってベジタリアンになるのは自然なことではありませんし、そうなったからと言ってベーコンの匂いに惹かれなくなるわけではありません。
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セックスも同じで、たとえ一夫一婦主義で、パートナーを深く愛していても、他の誰かに惹かれたり、妄想を抱くことはあるはずです。
でもそれは、パートナーとの関係に問題があるとか、自分の人間性に問題があるというわけではありません。
それはただ、自分自身がホルモンを分泌するホモ・サピエンスだというだけのことです。
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一夫一婦制の関係にある男性が、別の女性とセックスをするとテストステロン値が上がる、とクリスは言っています。
つまり、不倫は男性を、ホルモン的に良い気分にさせるのです。
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一夫一婦の関係にある人は、意識的にテストステロン値を高く保つジョンのテクニックを使うことで、ふとした浮気心を抑えて、堅実な関係を保てるかもしれません。
あらゆる分野の多くのトップパフォーマーが、異性との不適切な関係や破壊的な行動で自らを貶めています。
それではとうてい、ゲームチェンジャーにはなれません。
次回予告

HACK13▶︎「性欲」を支配して成功をつかむ
【13ー4】「道教的セックスライフ」を実験する