本要約 鍼灸接骨院

想像力を活かす

イメージが自分を支配する

想像力は、多くの人が考える以上に、僕らの人生に重要な働きをするもんだそうです。

「創造的な想像力」は、発明家や芸術家に特有なものではありません。

自分自身のまわりに、いくらでもある問題です。

僕らが行動したりしなかったりするのは、「意思」の力によるのではなく、創造的な想像力によって創られた「イメージ」がそうさせるんです。

人はどんな場合でも、自分が「こうだ」と思い込んだイメージに基づいて行動するんです。

これは、人間の心の基本的な法則です。

その典型例が「催眠状態」です。

催眠術をどうこう言うつもりはありません。

正直、胡散臭いと思ってます(笑)

ただ今回の場合は、「催眠術師」の話ではなくて、かけられたほうの話です。

形はどうあれ、完全な催眠状態にある人が、「今、あなたは北極にいます。」と言われると、寒そうに身震いします。

さらに、実際に鳥肌も立つらしいです。

「これは、真っ赤に焼けた火箸です」と言って被験者に触れると、暑さに顔を歪めるだけでなく、触れた部分が火傷することもあるそうです。

松坂桃李主演の「模倣犯」でも、こんな感じのことが描かれてましたが、実際の医学的な実験でも起こることなんですね。

このように、人間の脳と神経系は、想像上の体験と実際の体験を区別できないんです。

例で出したどちらの場合も、被験者の脳が与えた情報によって、神経系が自動的に反応しているんです。

つまり、人間の神経系は、自分が「こうだ」と考えたことに素直に反応するんです。

催眠状態にある被験者は、施術者の言葉を本当だと信じたとき、理屈では考えることができない行動を取るのです。

そこには神秘的な力が作用していると考えられたのですが、実際にはそうした超人的な力などあるわけはないのです。

人間はもともとそうした「力」を持っているのです。

被験者が「私は聴覚障害者だ」と信じると、あたかもそのように振舞うのです。

「痛みには無感覚だ」と確信すると、麻酔をしなくても外科手術を受けられるのです。

「本当だ」と信じること、ないしは想像することが、私たちの行動を支配しているのです。

セオドア・バーバー博士

人は「思い込んだこと」に反応し、行動する

人間の脳と神経系は、状況に反応するようにできています。

例えば、山道で熊に出会ったとします。

すると直後にアドレナリンが分泌され、利用できる血液はすべて筋肉に送られます。

そして、逃げ出します。

そのとき、理屈はいりません。

それは「情緒的反応」と呼ばれます。

認識とか思考に裏付けられた行動ではありません。

その状況に対して抱いているイメージに反応して行動しているんです。

なぜなら、山道で出会った熊がニセモノでも、同じ行動を起こしますよね。

熊のぬいぐるみを着たアシスタントだったとしても、熊だ!!と「思った」ら、同じように逃げ出しますよね。

つまり、人は状況を歪めて認識したり、間違ったイメージを抱いたりすると、それに反応した行動も間違ったものになる、ということです。

真実とか誤解といったことに関係なく、当人が「思い込んだこと」に反応して行動するんです。

この、実際の体験と思い込んだことを区別できないという、脳と神経系の特性を活用して、「成功型人間」になれるみたいです。

達成可能だと思ったら、それは実際に達成したのも同然。

というのが以前に出てきましたが

強く思う、つまり「イメージする訓練」が、成功の仕組みを自動的に働かせ、目標へと導いてくれます。

そして、スポーツでも仕事でも、成功者がやっているのは

「1人ロール・プレイング」という訓練法です。

その仕事の状況を具体的に想像して、お客様と対話します。

こんな質問が出たらこう答えよう、とか、納得のいくまで繰り返し練習します。

一種の応酬話法の訓練をするのですが、実際の現場に出ると、その効果に驚きます。

あるカリスマ柔整師の先生が

「若いといきは、1人で、鏡の前で、ひたすら問診の練習をした。」

と、言ってました。

うちの会社でも、練習は基本「ロープレ」です。

「イメージ訓練」の威力

ゴルフの神様といわれるベン・ホーガンは、試合中に実際にボールを打つ前に球筋をイメージし、思い通りにボールが飛んでいると感じる訓練をしたと言っています。

ゴルフの場合は、ボールをどこへもっていくか、はっきりイメージできることが大事らしいです。

そして、グッド・ショットをした後の満足感をイメージできれば、「成功へのサーボ機構」がうまく筋肉を動かしてくれます。

「自己イメージ」の持ち方が成功を呼ぶ

時代や場所を問わず、成功者はみんな「イメージ」を上手に活用しています。

誰もが持っている「成功へのサーボ機構」を効果的に活用したということです。

「成功へのサーボ機構」は、結果を見つめていて手段を自動的に調整する仕組みなので、新しい情報と知識を組み合わせることで、目標達成の方法を選んでいきます。

つまり、脳と神経系からなる「成功へのサーボ機構」は、目標を持ったときに効率よく働くので、成功者たちは自分が達成可能だと「思い込んでいる」目標をしっかり持っているということですね。

自己イメージは、人間の内なる力を引き出す最たるものだ。

アルバート・E・ウィガム博士

「本当の自分」を知れ!!

自己イメージが大事だと言っても、虚構の自分をイメーシたらダメです。

「私はダメ人間だ」などの、劣等型のイメージもダメです。

「本当の自己イメージ」を描くことが大事です。

私たちが自分自身をつまらない人間としてイメージするのは、くだらないことです。

そのような間違ったイメージは、即刻捨てるべきです。

神は人間を、平和な楽しい生き物として創られたのです。

他人に愛を分ち与える存在として創られたのです。

よりよく成長する動物として創られたのです。

敗北者として考えることは誤りです。

その考えはすぐに捨て去るべきです。

レスリー・D・ウェザーヘッド博士

自分自身を敗北者として心に描くと、それだけであなたは勝利から見離されてしまいます。

逆に勝利者としてイメージすれば、成功への道はおのずから開てきます。

充実した人生は、あなたがそれを想像することから始まるのです。

ハリー・E・フォスディック博士

ここから、具体的にどうすればいいかが書かれてますが、たぶん続きません。

けど、いちおう載せておきますね。

まず、1日に20分、誰にも邪魔されない時間を創って、リラックスした状態の中で、「成功して満足している自分」をイメージする。

たぶんここで躓きます(笑)

毎日20分できる人は、続きをどうぞ。

その20分間に、快活に振る舞っている自分、そうありたいと望んでいるように振る舞い、感じている自分をイメージする。

こうありたいなら、どう行動するか?を想像してみる。

この「イメージ訓練」を、3週間は継続。

3週間継続すると、今までと違った自分がそこにいることを発見して、きっとびっくりするそうです。

今の自分は、過去の自分が想像した自分なので、過小評価しています。

なので、今の「本当の自分」をイメージし直すことで、自分の心にある「成功へのサーボ機構」が、プラスの方向に働くそうです。

予告

4、間違った「思い込み」を見直そう

 ・過去の誤った考えを捨て去ろう

 ・「そう信じていること」が「そうさせる」

 ・催眠術が教えてくれる「自分の能力」

 ・他人と比較しない

 ・「暗示の力」を上手に活用する

-本要約, 鍼灸接骨院

© 2026 Optimal Motors Powered by AFFINGER5