本要約 鍼灸接骨院

「自分を動かす」

この本は、世界的な整形外科医であるマクスウェル・マルツ先生の著書です。

話しの内容から、たぶん事故とかで顔面を損傷した人を治す系の専門医な感じです。

整形手術を受けて綺麗になっても、コンプレックスから解放される人と、そうでない人がいるという事実に疑問を抱いたところからスタートします。

そしてこの本を読むと、サブタイトルにもあるように、「成功型人間」になれるみたいです(笑)

スピリチュアルではなく、脳科学や心理学に基づいた考え方ですし、なんせ医師が言ってることですので。

イメージをうまく利用して、成功を積み重ねる的な感じの内容になってます。

では、始めていきましょう。

はじめに

自分の「本当の姿」を知る。

これは、心理学の重要なテーマのひとつです。

しかし、人間は色々なことを考えますし、思いがけない行動もします。

性格も十人十色です。

成長するその時々で、今までの自分とは違っている自分を感じることもあります。

環境や接する相手が変われば、そこに、今までは考えたこともない自分がいたりします。

このように、一人の人間を見ても、多様な姿があることがわかります。

それぞれに、いくつもの顔があるということです。

「本当の姿」は、その時々で色々な姿を見せるということです。

著者がこうした問題に興味を持ったのは、治療後、たいていの患者は治ったことを喜んで帰るのに、なかには見た目には元通りに治っているのに、依然として怪我で醜くなった自分を忘れられず、劣等感を拭きれずにいる方がいることに、「なぜだろう?」と思ったことがきっかけです。

その人が持っている自分のイメージが、その人の言動を左右している、あるいは、その人の言動に重要な役割を果たしていることはわかっても、心理学では全てを解明できません。

例えば、タバコを吸いたいと思った人が、テーブルの上にあるタバコをつまんで口にくわえることについては教えてくれますが、それがなぜ可能なのかは解明してくれません。

このへんはちょっとわかりにくいかもしれませんね。

要は、人の言動を、心理学ですべて解明することはできない!!ということです。

ざっくりですが(笑)

で、それを解明してくれたのが、「サイバネティックス」という学問でした。

心の問題を解明するのに、心理学以外の学問の成果が役立ったとしても、不思議なことではありません。

狂犬病のワクチンを発明したパスツール博士は医師ではなかったし、飛行機を発明したライト兄弟は自転車の修理工でしたし、相対性理論を考え出したアインシュタイン博士も、物理学者より数学者としてのほうが有名だったそうです。

やっぱしアインシュタイン博士は天才ですね(笑)

著者はこの本で、「サイバネティックス」の解説をしていきます!!とは言っていません。

スタンス的には

「自分の思い通りの人生」

「充実した人生」

「幸せな一生」

という言葉で括られるような人生は、どうすれば自分のモノにできるか?

それを一緒に考えましょう!!

という立ち位置です。

心理学は

「成功しやすい個性」と「失敗しやすい個性」

「幸福になりやすい個性」と「不幸になりやすい個性」

「健康に過ごせる個性」と「病気になりやすい個性」

こういうのがあるというのは、すでに心理学で証明されているそうです。

ただ、「幸せな人生」を手にするためにはどうしたらいいか?は、心理学では解明できないみたいです。

しかし、「サイバネティックス」の研究結果では、そのための具体的な内容が示唆されているというのです。

「幸せを手にする」という意味は、「成功する人生を掴む」ということと同じです。

まず、「成功」とは何か?

ここでは

「設定した目標を自ら納得のいく形で達成すること」

と定義しています。

人間は目標を持って行動するとき、その持てる力を十分に発揮するものです。

そして、目標達成に向けて行動するとき、自己イメージが重要な役割を担います。

人間の脳と神経系は、「目標のある行動」向きにできているのです。

例えば、野球のピッチャーが、アウトコースの低めに速球をコントロールして投げるとします。

「オレは素晴らしい素質を持っており、いつでもアウトコースの低めに速球を投げられる」

と強く信じ、大観衆が詰め掛けている球場のマウンドで好投している自分をイメージして練習すれば、その人の脳と神経系は、失敗したときのことは忘れ、成功したときのことだけを記憶し、それを投球動作に反映するように動くのです。

そういう意味では、「成功は成功の母」なのです。

ここに関しては、後半で具体的な内容で出てきますし、「小さな成功を積み重ねる」というふうにも言い換えれると思います。

人間は、成功の経験を積み重ねることで、より大きな成功を掴みます。

ここは広義すぎて色んな例えがされますが

子供に愛情を注げるのは、愛を“教わった”からではなく、自分が子供の時に愛を“体験した”からです。

とか

泳げない人でも、川に放り投げられたら、そのうち泳げるようになります。

とか

今まで不幸だと思って生きてきた人でも、幸福を経験してからは、人生を楽しむことができます。

とかです。

さらに重要なことは、経験する前に成功をイメージすることで、早く成功を掴むことができることも実証されています。

そのノウハウを本書で細かく説明されていますが、読むだけでは不十分だと、断言されてます。

実践し、体験することが大事です。

明日からの行動に反映されて初めて、本書の目標も達成される。

という形で、イントロは締め括られています。

予告

1、「あなたが考えているあなたを知る」

 ・あなたが考えている「あなた」

 ・自己イメージは変えられる

 ・自己イメージの秘密

 ・サイバネティックスが解明した心の仕組み

-本要約, 鍼灸接骨院

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