本要約 鍼灸接骨院

誤った「思い込み」を見直そう

過去の誤った考えを捨て去ろう

過去の誤った考えとは、自分自身に対する「思い込み」です。

できが悪いと思い込んでいる生徒にとっては、悪い成績をとることは「心休まること」です。

いい成績をとることが「悪いこと」です。

思い込みが催眠術をかけているらしいです。

「そう信じている」ことが「そうさせる」

例え話がわかりやすかったので、そのまま引用しますね。

ある会社の部長さんから、こんな相談を受けました。

ある1人のセールスマンは、どの地域を担当させても、年間の成績はいつも同じだと言うのです。

このセールスマンは最初、小さな担当地域を受け持っていたので、大きなテリトリーを任せれば成績を上げるだろうと考え、そうしたのですが、コミッションは昨年と同じ500万円でした。

翌年は、誰が担当しても成績の上がらない地域を担当させましたが、この年も彼のコミッションは500万円でした。

エルマー・ホイラー

カウンセリングすると、このセールスマンは、「俺は500万を稼ぐセールスマンだ!!」と、思い込んでいたそうです。

この例え話、僕はいちばん響いたところでした。

最近みんな、環境に左右されて諦めていることが多いので。

「思い込み」であり、僕はこれ「固定概念」だと思いました。

私の患者さんの例です。

ラッセル氏には恋人がいました。

彼女は、自分のためにお金を使ってくれることに反対しないタイプの女性で、ラッセル氏を愛してはいるけれど、彼の下唇が大きすぎるので結婚はできない、と言っているとかで、私のところに来たわけです。

それまで、その恋人のために蓄えの大半を使ってしまっていた彼は、最後の切り札として自分の顔を整形しようと思い立ったのです。

そして、手術は成功しました。

彼はウキウキとした気分で彼女に会い、手術のことを話しました。

すると、彼女はこう言ったのです。

「あんた馬鹿じゃないの。

貯金をはたいて整形手術するなんて。

そんな人とは、もう付き合えないわ。

第一、あんたなんか愛していないんだもの。

色々してくれるから付き合っていただけよ。」と。

ここまでは「よくある話」ですが、彼女は続けて

「あんたに”ブーズーの呪い”をかけてやる」と

ヒステリックに叫んだそうです。

ラッセル氏も彼女も西インド諸島の出身で、その島では、ブーズー教が信仰されていたのです。

もちろんラッセル氏は、大学も出ている教養人で、そんな呪いなど迷信に過ぎないと思っていたのですが、しばらくすると唇の内側に小さい「しこり」ができていることに気づいたのです。

そして、恋人だった彼女の呪いを思い出したのです。

ブーズーの呪いを知っている友人に相談したら、教祖に診てもらうように勧められたので、彼は出かけて行きました。

すると

「しこりはアフリカ南京虫で、それは徐々にあなたの活力を食い尽くすだろう」

と、言われたのです。

ラッセル氏はその言葉を「信じた」ので、じきに食欲をなくし、眠れなくなり、やせ衰えてしまいました。

数週間経って私のところに来たラッセル氏は、見る影もないほど変わり果てていました。

私は彼の唇を診察して

「30分以内にアフリカ南京虫を除去します。」

と、言ってやりました。

その「しこり」は、手術の時にできた傷痕組織でした。

切り取ってやればすぐに治るものです。

私はそれを切り取って、彼に見せました。

ここで大事なことは、彼がアフリカ南京虫と「信じていた」ものが、実は傷痕組織だと否定しても、何の効果もないということです。

むしろ、アフリカ南京虫を除去したと信じさせることのほうが、重要な意味を持つのです。

「さあ、もう、あなたの心配の種は取り除きましたよ。

食欲も出てきますし、すぐに健康になります。」

ラッセル氏は、この言葉を「信じ」、安堵の息をもらしました。

数週間後、ラッセル氏から手紙があり、故郷に帰り幼馴染と結婚したことが書かれていました。

同封の写真には「幸せいっぱいの男」が写っており、それは、まぎれもなく私が最初に会ったあのラッセル氏でした。

マクスウェル・マルツ

サイコサイバネティックス的に言うと

「思い込み」が、数日間で彼を20歳老けさせて、健全な考え方に目覚めたら、20歳若返ったということなんですかね。

他人と比較しない

僕たちは、オリンピックの金メダリストと競争しても勝てないことを知っています。

だからと言って、劣等感を抱くこともないし、生活に支障をきたすこともありません。

人それぞれ、長所もあれば欠点もあります。

「自分」は、この世でたった一人の存在で、他の人とは「同じ」ではありません。

それなのに、ほとんどの人は多かれ少なかれ劣等感を持っています。

そのために損をしたり、幸せを逃したりしています。

なぜでしょう??

それは、劣等感が、事実や体験によってではなく、それらに対する自分自身の「評価」によって創られるからです。

そして、その評価の基準が、「自分自身の基準」ではなく、「他人の基準」で測られるんです。

「他人の基準」で自分を見るので、他人より劣っていると感じる場合が生じます。

それこそ、一種の催眠状態とも言えるかもしれません。

神はありふれた人を愛し給うたに違いない。

なぜなら、ありふれた人たちをあれほど多く創り給うたから。

エイブラハム・リンカーン

標準化された人間はいませんけどね。

みんな個性がありますから。

現代人の不安は、”自己実現”をできないことから生じています。

人間は、神が創られた個性を持った存在であることを信じ、その個性を発揮することで、他人(社会)に建設的な影響を与えることができる、と感じる取ることが大切です。

ノートン・L・ウィリアム博士

自分は、いつでもどこでも「自分」なので、他人の目や言動に、惑わされることは必要ないってことですね。

予告

5、理性の力を活用する

 ・間違った行動は忘れ、正しい行動を記憶する

 ・日常生活における自己催眠の効力

 ・自尊心と信念を持つ

 ・感情や行動は、考え方の表現

 ・プラス・イメージが成功をもたらす

 ・マイナス思考をプラスに変換する

-本要約, 鍼灸接骨院

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