
「◯◯の言葉」という最強の武器
でも僕は凡人です。才能もないです。

てつ

プッティー
ちゃう。ええか、凡人の最強の武器は言葉。その中でも「自らの言葉」や。
自らの言葉?

てつ

プッティー
せや。そもそもな、言葉にはたくさんの嘘が混じっとる。嘘っちゅうんは、ホンマは自分の言葉やないゆうことや。誰かから借りてきた言葉なんや。

プッティー
これは、赤ちゃんを想像してみるとわかりやすい。まず、赤ちゃんが覚える言葉って何や?
ママとか、それとか、嫌だとか、食べ物の名前とか、でしょうか。

てつ

プッティー
それはな、全部「自らの言葉」なんや。どういうことか言うたら、全部、自分がやりたいこととか、本能的な気持ちが先にあって、その気持ちにたまたま言葉というラベルを貼ってんねん。ママに触れたいとか、ご飯食べたいとか、それが嫌、それが欲しいとか。
たしかに、先に気持ちがあります。

てつ

プッティー
せや。けど、大人が使う言葉みてみ。ほとんどの言葉は「他人がつくった言葉」なんや。たとえば「利益」とか「会社」とか「マーケティング」とか、こんな言葉はそもそも、この世には存在してない感情や。会社や組織、国家という「幻想」が作り出した、便利な言葉なんや。
便利な言葉・・・・でも、世の中には必要ですよね?

てつ

プッティー
もちろんや。自らの言葉と、便利な言葉。この2つ、両方あって初めて、社会は回る。でもな、人の心を動かせるんは、便利な言葉ちゃう。魂を揺さぶる、自分の腹から出た言葉や。ほんで「便利な言葉」は、秀才の武器や。でもな、「自らの言葉」は、凡人の武器なんや。凡人こそが抜くことを許された、最強の剣、エクスカリバーなんや。

プッティー
ええか、他人の言葉を捨て、「自らの言葉」っちゅう最強の武器を持て。それこそがお前の才能を開花させるんや。

次回
【3ー5】他人の言葉をデトックスして、白状する