本要約 鍼灸接骨院

【栄養素27】ニンジンは皮ごと食べなければ無意味?

皮に多いβ-カロチンは油と好相性

ニンジンを調理するとき、皮を剥いて使っていませんか?

実はこれ、せっかくの栄養素を無駄にしてしまう食べ方なんです。

ニンジンに含まれる主な栄養素は、β-カロチンです。

体内でビタミンAに変わり、光を感知する網膜の色素を作ったり、皮膚や粘膜の細胞の再生を助けたりします。

高い抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にも役立っています。

ニンジンのβ-カロチンの含有量は、芯の部分よりも外側に近くなるほど多くなります。

ニンジンを丸ごと加熱してみるとよくわかりますが、ニンジンの表面はごく薄い膜のような表皮で覆われていて、この付近にβ-カロチンが豊富に含まれているのです。

なので、ニンジンを調理するときは、よく洗って皮ごと使うのがベストです。

どうしても気になる場合は、皮剥きグローブなどを使ってできるだけ薄く表皮だけを落とすようにすれば、栄養素の損失を少なくできます。

そして調理法を工夫することでβ-カロチンの吸収をさらにアップさせることもできます。

β-カロチンは熱に強く、油との相性も良い栄養素です。

生の場合と、油で調理した場合の体への吸収率を比べると、その差はなんと8倍以上。

ニンジンのしりしりやグラッセなど、油を使ったメニューで皮ごといただきましょう。

-本要約, 鍼灸接骨院

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