本要約 鍼灸接骨院

HACK28▶︎幸福に必要な「ちょうどいい金額」を死守する②

「幸福の値段」はいくらか?

欧米諸国において、幸福を感じられる年間所得の最低額はいくらかを調べる研究がいくつか行われています。

2010年にプリンストン大学が行った研究では、75,000ドルという結果が出ました。

年収がこの額を超えれば幸せを感じやすく、人生に満足できるということです。

所得がこれを下回る人々が生活を嘆いているわけではありませんが、それを超える収入のある人と比べると、基本的ニーズの不足を心配することからくるストレスと疲労感を覚えていることが多いのです。

しかし、この研究のいちばん興味深い点は、75,000ドルを超えて基本的ニーズが満たされてしまうと、さらにいくら上乗せしても幸福感のレベルは頭打ちになることです。

基準となる金額がもっと高く出た研究もありますが、どの研究でも、一定額を超えれば、それ以上いくら収入が増えても幸福感はたいしてかわらないという点では一致しています。

「お金なんかなくても幸福になれる」という思い違い

著者のポッドキャストに登場したのは、金銭的に大成功した人ばかりではありませんが、全員それぞれの分野で傑出した人で、その圧倒的多数はお金ではなく仕事から満足を得ていました。

金銭的基準ということで言えば、ミリオネアになることについて語ったゲストもいました。

多くの人々が夢みながらも到達できない所得水準です。

現在、アメリカにはおよそ1,100万人のミリオネアがいます。

きちんと管理すれば、基本的ニーズを生涯満たせる金額です。

話をしたミリオネアたちの多くは、この基準に達することで得られる自由の価値に言及し、一発狙いの起業家的野心でその自由を失うリスクを冒すべきではないと戒めました。

著者がその考えを初めて聞いたのは、超富裕層の資産管理を助けているジョン・ボウエン氏からでした。

ジョンは、幸運にもそこそこの蓄えを得たならば、それをリスクにさらすべきではないと考えています。

最も裕福で最も成功した人々は、その本能に抗ってでも生活維持に必要な収入源や蓄えを守るべきだと言っています。

次回予告

物質的成功から「喜び」にシフトチェンジする

-本要約, 鍼灸接骨院

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