
成長ホルモンの分泌を活発にするアルギニン
アルギニンは非必須アミノ酸のひとつですが、体内では合成量が少なく、必須アミノ酸とともに食事で積極的に摂取したい栄養素です。
このアルギニンは血管内で一酸化窒素(NO)の生成を促し、動脈をしなやかに拡張してくれるので、動脈硬化や脳梗塞、血圧の安定化に効果があるといわれています。
また、成長ホルモンの分泌を活発にすることでも知られています。
大人には非必須アミノ酸であるアルギニンも、子供の成長には欠かせない必須アミノ酸となるのです。
とはいえ、大人になってからも重要な役割を果たすことがわかっていて、主な働きは、病気への抵抗力や免疫力を高め、新陳代謝を促すなどの健康効果や、ダイエットに欠かせない脂肪を燃焼させる力を高めることが挙げられます。
アルギニンが多く含まれる食品は、大豆製品や魚介類・肉類などですが、ダイエットの観点からみると、脂質の少ない大豆製品がオススメです。
また、アルギニンの摂取とともに成長ホルモンの分泌を促すのが、質の良い睡眠です。

22〜26時の間に成長ホルモンが最も多く分泌するといわれ、このゴールデンタイムの睡眠こそがダイエットに有効で推奨されている所以でもあります。
しかし、睡眠を十分にとっても成長ホルモンは加齢とともにどんどん分泌量が減るので、特に意識してアルギニンを摂取することが必要になってきます。
