
食べる順番で血糖値も変化する
「食べ順」や「ベジタブルファースト」という言葉を見聞きしたことはあるでしょうか?
これは世間のダイエット法でもよく取り上げられているキーワードで、まずは野菜から食べて、その後は肉、魚といったタンパク質のおかず、最後は炭水化物を食べるという食事の仕方で、そうすることで太りにくくなる・・・ということが言われています。
それは、人間の消化・吸収のシステムを見れば当然正解です。
先に主食であるご飯やパンと一緒にメインのおかずを食べると、血糖値が一気に上昇してしまうので、まずは食物繊維の豊富な野菜類、次に消化が遅いタンパク質の順番で食べ、血糖値の上昇を緩やかにするメリットが得られるのです。
また、その際、食べる時間はなるべく30分程度は取り、口の中の消化酵素とよく混ざるように、1口につき30回程度は噛んで食べるのがオススメです。

レストランのコースメニューのようにゆっくり食事を摂ることで、満腹中枢に「満たされてきた」というシグナルが送られます。
結果的に食べているメニューは同じでも、食べる順番を変えることで肥満予防になり、糖尿病のリスクも減らすことができるのです。
