本要約 鍼灸接骨院

第4章【休息】自分を「アップグレード」する時間をつくる

どんなに良いことでも、やりすぎたら燃え尽きる

本書をここまで読んで、ゲームチェンジャーの知恵に刺激され、スイッチが入りましたか?

情熱を注げるテーマがわかり、その実現を妨げる恐怖を克服する方法もまかりましたよね。

やる気になって、燃えてきていると思います(笑)

でも、四六時中やる気をフル回転させることには、隠れたマイナス面があります。

有意義な仕事への情熱は、しばしば人生のすべてを乗っ取り、疲労回復や人生の楽しみのための時間を奪ってしまいます。

情熱を傾ける仕事には麻薬のような中毒性があり、打ち込みすぎて命を落とす人さえいます。

ゲームチェンジャーの100人以上が、成功して幸福になるためには「休息」が不可欠だと言いました。

どういうことなのでしょうか??

世界を変えるために懸命に働き、その毎秒を無駄にしない人が、なぜリラックス・充電・遊びの時間を不可欠だと考えるのでしょうか??

世間の圧力は、ギリギリまで自分を追い込んで、疲労困憊するくらいでなければ成功しないと迫ってきますが、成功した人の話を聞いていると、その反対が正しいということがわかります。

彼らが高度なパフォーマンスを発揮できるのは、まさしく遊びの時間を確保しているからなのです。

彼らが疲労回復を重視して、その時間を日々のスケジュールにしっかり組み込んでいるのは、行き当たりばったりではそんな時間は絶対に取れないと知っているからです。

「充電の時間」を確保する

ゲームチェンジャーたちの多くは、休息の重要性を学ぶ前に、一度は燃え尽きています。

著者も例外ではなく、仕事を始めた頃は、失敗に対する無意識の恐れから猛烈に働きました。

とりあえず、それで成功しました。

もっと懸命に働いて、もっと金持ちになれば幸せになれるという考えしかありませんでした。

休暇を飛ばし、睡眠を飛ばし、仕事の手を止めませんでした。

猛烈に頑張りながら、自分がたいして生産的でも幸せでも効率的でもないことに気づいていませんでした。

それがわかったのは、メンタルと身体のために、時間とお金とエネルギーを使い始めてからでした。

ブレット・プルーフ社の立ち上げ中は、がむしゃらに働く戦略も功を奏しましたが、ポッドキャストを始めたり本を書いたりし出すと壁に突き当たりました。

あれにもこれにも情熱を傾けすぎて、夫や父親としてやるべきことも多かったので、セルフケアをほとんど放り出してしまっていました。

これではいけないと思い、いくつかやり方を変えました。

そのひとつが、スケジュール表に充電の時間を確保し、そこに仕事を入れないことでした。

問答無用で仕事はシャットアウトしました。

また、毎日子供たちを学校へ送って行き、その後に「アップグレードの時間」を取りました。

ときには研究室にあるクレイジーな器具を使ってバイオハッキング運動をします。

一風変わったストレッチをしながら瞑想したり、バリー・モーゲラン博士が開発したエネルギー瞑想アプリに耳を傾けたりもします。

またあるときは、頭に電流を流したり、朝の散歩でシャツを脱いで太陽光を浴びて、体内時計を整えたりもします。

大事なのは、何かをすること。

それも仕事の「前」にすることです。

優先順位の鉄則

1位:健康

2位:家族

3位:仕事

すごいわかりやすい基準です。

とにかく健康が第一。

なぜなら、健康は他のすべてのパフォーマンスの決定要因だからです。

家族が2番目で、仕事は僅差の3位です。

ほとんどの人は、正反対の順序で暮らしています。

つまり、仕事が1位。

家族と人間関係が2位。

自分のことは不動の3位。

実際、健康と幸福を優先しなければ、望むような仕事はできませんし、良き夫に、親に、友人になることもできません。

誰にでも見える場所にあるカレンダーに、健康維持や家族のために使う時間を書き込んでおけば、もっと家族を大切にし、もっと効率的に仕事をし、望ましい影響力を発揮できるようになります。

次回予告

HACK11▶︎「休息」を増やして生産性を最大化する

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