
体脂肪の原因は糖質と脂質の両方
脂質の摂り過ぎや脂質の選び方次第では、体脂肪が増えて太ってしまいます。
でも、太る原因は、実はそれだけではないのです。
人が太るメカニズムを、ここでご紹介しておきましょう。
僕たちが食事によって摂る栄養素のうち、身体を動かすエネルギーとなるのが糖質と脂質です。
糖質は体内でブドウ糖に分解され、脂質は脂肪酸に分解され、それぞれエネルギーとして消費されます。
そして、使いきれなかったブドウ糖や脂肪酸は肝臓や脂肪細胞に貯蓄され、これが体脂肪となります。

いざというときのために、エネルギーを蓄えておくわけです。
つまり、体脂肪となるのは糖質と脂質の両方なのです。
糖質の摂り過ぎも脂質の摂り過ぎも、どちらも肥満に繋がるのです。
とはいえ、体脂肪は生きていくうえである程度は必要です。
体脂肪は緊急時のエネルギーとなるだけでなく、身体を外気温や衝撃などから保護する役割も持っています。
それが増えすぎると太ってしまう・・・というわけです。
ちなみに、余ったエネルギーを体脂肪として蓄えるのは、脂質がエネルギーの貯蔵に向いているからです。
糖質のまま体内で蓄えようとすると、重くて身体を動かしにくくなってしまいます。
脂質はそれだけエネルギー効率に優れているということです。
