
プッティーとの別れ

プッティー
あんな、おまえに言わなあかんことがあるんや。
言わなあかんこと?

てつ

プッティー
ワシな、そろそろ、寝屋川駅前公園のパンダ像に戻らなあかんのや。
パンダ像に戻る!?

てつ

プッティー
せや。
え、それって、銅像に戻るってことですか?

てつ

プッティー
せや。
嫌ですよ、そんなの。

てつ

プッティー
でも、しゃあないねや、こればっかりは。
だって・・・・急になんで?

てつ

プッティー
もう有給取り終わってもたからや。
えっ??

てつ

プッティー
有給や。
有給?ですか?

てつ

プッティー
せや。ぜんぶ使てもた。遊びすぎた。

プッティー
とにかく、もう長くは一緒におられへん。それはわかっといてな。
でも、また話せるんですよね?こうやって。

てつ

プッティー
いや、無理や。1人1回までしかでけへんのや。
無理?どうして?

てつ

プッティー
才能を爆発させるっちゅうのは、凄まじいパワーがある。だからこそ、次はおまえが「教える側」にまわらなあかん。誰かから才能の使い方を学んだ人は、今度はそれを教える側にまわる。こうやって世界はまわってるんや。
僕が教える側にまわる・・・・?

てつ

プッティー
おまえはよう育った。だからこそ、これからは独り立ちして「才能を活かす側」にまわらなあかん。これがおまえの運命であり、ほんで「共感の神」の役割なんや。
でも・・・・寂しいですよ・・・・。

てつ

プッティー
新しい才能は、いつの時代も必ず生まれてくる。この寝屋川、この都市、この国、どこにでも、新しい才能は生まれてくる。そいつらと出会えると思ったら、ワクワクしてけえへんか?
・・・・。

てつ
わかりました・・・・。

てつ

プッティー
元気ないな、噛むで?
そ、それだけは・・・・。

てつ

プッティー
ほな腹から声出さんかい!!
はい!はい!わかりました!!

てつ

プッティー
おー、それやそれや。ええやん!そしたら、今から家までダッシュで帰るで!
え〜・・・・。

てつ
次回
【3ー10】事業売却